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【おすすめの本】ペドロの作文/A redação/★La composición

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チリ / Chile アントニオ・スカルメタ文 / Antonio Skármeta (texto) アルフォンソ・ルアーノ絵 / Alfonso Ruano (ill.)  宇野和美訳 / Kazumi Uno (trad) アリス館 / Alice-kan 2004 (1998) 歴史・社会 / história e sociedade / historia y sociedad 絵本 / livro ilustrado / álbum ilustrado 小学校中学年から  / a partir de 8 anos de idade / a partir de 8 años サッカーが大好きなペドロの住む町では、最近軍人のすがたをよく見かけるようになりました。サッカーをしているとちゅうで、友だちのお父さんが軍人につれさられた次の日、学校に大佐が来て作文を書かせました。題は「わが家の夜のすごしかた」。ペドロはどんな作文を書いたのでしょうか。1973年に起きた軍事クーデターという、チリの人々にとってわすれられない時代の物語です。軍事独裁のおそろしさ、おとなから教わらなくてもほんとうのことを見ぬいたペドロのかしこさから、自由のたいせつさがつたわってきます。 Um menino chamado Pedro gosta muito de jogar futebol e, recentemente, ele tem visto muitos militares nas ruas. Um dia quando ele estava jogando bola, o pai do amigo dele foi preso por um militar. No dia seguinte um comandante militar foi à escola de Pedro e mandou escrever redações com o tema: ”Como nossa família passa as noites.” O que será que Pedro escreveu na redação dele? Esta história se passa no ano 1973, quan...

The Storyteller's Candle / La velita de los cuentos

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日本の図書館などの催しでよく行われる、お話し(ストーリーテリング)は、19世紀末の米国(アメリカ合衆国のこと。以下同)の一部の図書館から始まったとされています。読み聞かせとは違って、このストーリーテリングは、語り手は本を媒介とせず聞き手に直接語りかけるようにして、自分の頭のなかに入れてあるお話をします。ときにはろうそくの灯りのもとでお話を語ることがあるようで、本書のタイトルもそこからきています。  舞台は1929年の冬、ニューヨーク。ほんの数ヶ月前に故郷のプエルトリコからニューヨークにやってきたイルダマールは、家族や親せきとともに暖かいプエルトリコのクリスマスを恋しく思っていました。そんなイルダマールといとこのサンティアゴが通っていた学校に、公立図書館からやってきたのがプラ・ベルプレさんという英語とスペイン語でお話をしてくれるプエルトリコ人の司書でした。ベルプレさんに誘われたイルダマールたちが図書館へ行ってみると、そこにはスペイン語の本や雑誌がありました。そしてイルダマールたちは、ベルプレさんや「バリオ」と呼ばれる集住地域のおとなたちと力を合わせて、プエルトリコ風のクリスマス(正確には公現節:カトリックの信仰をもつ人びとは、東方の三博士が、誕生したばかりのイエス・キリストを訪問した故事にならい、1月6日にお祝いや子どもたちへのプレゼントをする)のパーティーを開くことになるのです。  プラ・ベルプレは、米国の公共図書館初のプエルトリコ系司書で、1920年代初頭から子どものための司書として公共図書館で働きながら、プエルトリコの民話にもとづく子どものためのお話などを執筆しました。1996年には、ラテンアメリカにつながるすぐれた児童文学の作家・画家に与えられる「プラ・ベルプレ賞」が設立されています。ちなみに本書は2009年の同賞を受賞しています。  ここでプエルトリコについて、少しふれておきましょう。プエルトリコは、カリブ海にうかぶ島々で、キューバから東へエスパニョーラ島(ハイチ、ドミニカ共和国がある)を飛び越えたところにあります。プエルトリコはもともと先住民のことばで「ボリンケン」と呼ばれていましたが、1493年にコロンブスによって「発見」され、スペイン語で「豊かな港」と呼ばれるようになりました。それ以来400年にわたってスペインの植民地でしたが、1898年の米...

子どもの本の日フェスティバル

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2012年3月17日(土)、18日(日)の両日、山手線大崎駅に隣接しているゲートシティ大崎で行われる子どもの本の日フェスティバルにて、「開いてみよう! 見てみよう! 子どもの本でラテンアメリカめぐり展」が開催されます。 ・ラテンアメリカに関する子どもの本108冊の展示   日本語+ポルトガル語+スペイン語の説明つき。一部原作本も展示。 ・1950年代から日本で出版されてきた、コロンブス関連の本の展示 ・グアテマラの心配ひきうけ人形のワークショップ    親子で、子どもどうしで、お気軽にどうぞ。    チリの読書グループが大地震のあとに行った、心配ひきうけ人形を使った活動もパネルで紹介。 ・ラテンアメリカクイズラリー 展示本にこたえがあります。全問正解した方にはプレゼントを進呈。 ・読み聞かせ(随時) ※展示とワークショップ等はすべて無料です。 場所:ゲートシティ大崎地下 ギャラリー (JR大崎駅南口より1分) アクセスは こちら から。  お問い合わせ: tokioclijal@gmail.com 昨年、設営の途中で地震に見舞われ中止となってしまったイベントです。 展示図書を通してラテンアメリカをより身近に感じていただければうれしいです。 現在、私たちの会のかわいい3枚組絵ハガキセットを制作中。会場で販売の予定です。 多くの方のご来場をお待ちしています。

図書展のご報告

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遅くなりましたが、昨年 12 月 22 ・ 23 日に実施した「開いてみよう! 見てみよう! 子どもの本でラテンアメリカめぐり展」のご報告です。 会場となった横浜市鶴見区は、 1990 年代から多くのラテンアメリカ系の住民の方がくらしはじめ、多文化共生の街づくりを積極的推進しているところです。昨年春にオープンしたばかりの鶴見区民文化センターサルビアホールのギャラリーで行った図書展には、2日間で 260 人もの方がご来場くださいました。 会場は大きく3つのスペースに分け、ひとつめは本の展示コーナーで、ここには日本語・スペイン語・ポルトガル語の 3 言語で要約をつけた 108 冊の日本語で書かれたラテンアメリカについての / ラテンアメリカ出身の作家による、子ども向けの絵本や読み物を展示しました。 さらに、 1950 年代から日本で出版されたコロンブス関連の児童書も展示しました。展示の本でこたえをさがせるクイズラリーは、子どもにも大人にも好評でした。 コロンブス関連の児童書 奥のワークショップコーナーでは、パペル・ピカド(メキシコの絵本などにしばしば登場する切り紙細工)の教室、『びくびくビリー』という絵本に登場するグアテマラ土産として有名なお人形からヒントをもらった人形作り、絵本作家の東郷聖美さんによるおえかきワークショップなどを行いました。 また、ワークショップスペースの向かいの、 ブランケットを敷いた読書コーナーには、スペイン語・ポルトガル語、あるいはそれらの言語と日本語または英語で併記された絵本を置き、自由に手に取って読むことができるようにしました。 その一角には、華やかなクリスマスの飾りつけをし、クリスマスにちなんだラテンアメリカのお話の本や写真を飾りました。 展示した本を熱心に読む来場者 ご来場者からは、 ・ とても興味深かった。このような文化的な活動を続けてほしい。日本とラテンアメリカの統合と友好のために。(女性、 20 歳以上、スペイン語アンケートから) ・良質な本達との出会いにまず感動しました。半日じっくりと読ませていただき、「幸せな時」を過ごすことができました。パペルピカド体験も満足!親切なご指導をいただき無事完成! 飾らせてもらいます(男性...

ラテンアメリカに関する子どもの本の展示@浜松 のお知らせ

2月25日(土)に開催される下記のシンポジウムの会場内で、昨年12月に私たちが鶴見で展示したラテンアメリカに関する子どもの本100冊あまりが、展示されることになりました。 1日だけですがお近くの方、ご興味のある方は、どうぞお運びください。 ++++++++++++++++++++++++++ 在日南米人幼児の就学に向けた支援を考える -就学前に何を習得すべきか- ++++++++++++++++++++++++++ 浜松市を含む外国人集住地域では保育の国際化が進み、保育現場で外国人の子どもを見かけることも稀ではなくなりました。日本語を母語とせず、日本文化にも馴染みの薄い家庭に育つ外国人幼児が近い将来、公立小学校に入学し、問題なく学習活動に入っていくために、幼児期の支援はどうあるべきなのでしょうか。本シンポジウムでは、浜松市に多く居住する在日南米人幼児に焦点を当て、幼児期における就学支援の必要性やその内容・方法について考えます。 開催日時: 2012 年 2 月 25 日 ( 土 ) 13:00 ~ 16:00 <無料・事前申込不要> 会場:浜松学院大学 (浜松市中区布橋 3-2-3 ) 対象:就学前の外国人児童の支援に関心のある方、保育士、幼稚園教諭など 主催:浜松学院大学 地域共創センター 後援:浜松市教育委員会 問い合わせ先: 053-450-7000( 代 ) ■内容 第Ⅰ部 研究報告 「在日南米人幼児の保育と就学レディネス―浜松市での複数の調査から-」    三輪千明 浜松学院大学 教授 「ノルウェーの移民政策と教育・保育」    中田麗子 ベネッセ教育研究開発センター研究員 コメント  二井紀美子 愛知教育大学 准教授 第Ⅱ部 パネルディスカッション 「在日南米人幼児が備えるべき就学レディネスの内容と支援のあり方」 <パネリスト> ・岡田安代 愛知教育大学外国人児童生徒支援リソースルーム アドバイザー    「愛知県プレスクール事業の概要と実践」 ・佐藤公一郎 シンエイランド 園長    「在日南米人幼児の多い保育所での実践」 ・内山夕輝 浜松国際交流協会 コーディネーター    「就学前外国籍児童学校体験教室ぴよぴよクラスの概要と実践」 ・中田麗子...

開いてみよう!見てみよう! 子どもの本でラテンアメリカめぐり展 チラシ

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子どもゆめ基金助成活動 開いてみよう!見てみよう!子どもの本でラテンアメリカめぐり展@鶴見

「日本ラテンアメリカ子どもと本の会」では、このたび、下記のとおり展覧会を開催することとなりました。 翻訳家、研究者、編集者、日本語支援ボランティア、読書指導員などのメンバーが、それぞれの専門の目で読み、2年かけて話し合って選んできた、ラテンアメリカに関する子どもの本 100 冊あまりを、さまざまなイベントをまじえ展示するものです。 紹介する本には、それぞれ日本語、ポルトガル語、スペイン語の解説もつけました。 日本語話者も、スペイン語・ポルトガル語話者も、だれもが一緒に楽しめる図書展になることを願っています。 国籍を問わず子ども、大人、ラテンアメリカや子どもの本に興味のある方、学校関係者、学校図書館関係者、国際学級関係者、図書館員、ポルトガル語やスペイン語関係者、編集者、在日外国人支援団体の方など、関心をお持ちの方にお声がけいただき、ご来場いただければ幸いです。 子どもの本を通して、ラテンアメリカのさまざまな顔に出会ってみませんか? ●とき : 2011 年 12 月 22 日 ( 木 )   11 時~ 19 時/ 23 日 ( 祝・金 )10 時~ 17 時 ●ところ :横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール3 F ギャラリー (JR/ 京急鶴見駅より 2 分 )   会場  http://salvia-hall.jp/?page_id=40 ●入場無料 ●展示の内容 ・絵本や民話、自然科学の本、ラテンアメリカの民族、文化、社会がわかる知識や歴史の本など、幼児から大人まで楽しめる、幅広いテーマの本108点を集めました。 ・本には日本語、ポルトガル語、スペイン語の解題つき。 ・読書コーナーでは、中南米の国々で出版された、ポルトガル語・スペイン語の絵本や、バイリンガルの絵本を楽しめます。 ・コロンブスのアメリカ大陸「発見」を絵本やよみものでふりかえる歴史コーナーもあります。 ・イベント:『わたしはせいか・ガブリエラ』の作者、東郷聖美さんのお絵かきワークショップ/絵本の読み聞かせ/メキシコのパペル・ピカド作り / モールを使ったグアテマラの「しんぱいひきうけ人形」づくり/ラテンアメリカクイズラリーなど。 ※会場にはポルトガル語、スペイン語が話せるスタッフがいます。 ●お問い合わせ :日本ラテンアメリカ子どもと本の会 (CLIJAL)  電話: 044-866-...